骨格ストレートは似合う服がない理由9選!対策と似合うブランドを紹介
この記事は、骨格ストレートは似合う服がない理由9選を紹介します。
骨格ストレートが似合う服がない理由は、「流行の服はナチュラルより」で「似合う服は似た服をすでに持っている」からです。
本当に似合う服を見つけてファッションを楽しみたい人は、続きを読み進めてみてくださいね。
骨格ストレートは似合う服がないと感じる9つの理由
骨格ストレートだと似合う服がないと感じる最大の理由は、「世の中の服の多くは骨格ストレート以外が似合う服」だからです。
また、骨格ストレートが似合うオフィスカジュアルやシンプル服が苦手だと、「似合う服がない」となってしまいます。
具体的にどんな服が似合わないのか以下で詳しく紹介しますので、似合う服が見つからない原因を確認してみてくださいね。
骨格ストレートは似合う服がない理由@:チュニックが似合わない
引用:楽天市場
骨格ストレートは、丈も横幅もジャストサイズの服が似合います。
しかし、そんな骨格ストレートがチュニックを着たらどうなるでしょうか?
私も骨格ストレートなのですが、チュニックを着ると夫に「妊婦?」と言われることがあります。
骨格ストレートがジャストサイズ以外の服を着ると、太って見えやすいので、チュニックのような半端丈を着ると妊婦に見られてしまいます。
なぜなら、骨格ストレートは、胸板に厚みがあり、トップスが横に広がりやすいからです。
骨格ストレートは似合う服がない理由A:ドルマンなどデザイン服が似合わない
引用:楽天市場
最近の流行服の多くは、どこか変わったデザインが多いですね。
ドルマン、ボリューム袖、フリル服などは、マネキンやモデルが着ると素敵ですが、骨格ストレートが着ると似合いません。
チュニックが似合わないのと同じ理由で、凝ったデザインの服ほど、胸板が厚い骨格ストレートは太って見えやすいためです。
モデルさんくらい痩せている骨格ストレートなら流行服を上手く着こなせますが、普通体型〜ぽっちゃりの骨格ストレートは確実に着膨れます。
骨格ストレートは似合う服がない理由B:首が詰まった服が似合わない
引用:楽天市場
骨格ストレートは、首が太く短い特徴があります。
悪く言うと「ずんぐりむっくり」なドワーフみたいな体型なので、ハイネックやタートルなど首が詰まった服が似合いません。
最近の流行服では、紫外線よけのため首元が詰まっている服が多いので、骨格ストレートが着ると似合わず、「似合う服がない!」となってしまいます。
骨格ストレートは似合う服がない理由C:中途半端丈のボトムが似合わない
骨格ストレートは、足は出すか隠すかの2択しかありません。
しかし、流行服では、ふくらはぎ真ん中丈のガウチョパンツが出回っています。
夏に重宝する丈感で、動きやすさも兼ね備えていますが、骨格ストレートが履くと足が太く見えてしまうので注意が必要ですよ。
骨格ストレートは似合う服がない理由D:流行の服だと太って見える
最近の流行の服は、ナチュラルよりの服が多めです。
たとえば、オーバーサイズやナチュラル服などでしょうか。
一方で、骨格ストレートはかちっとしたスーツのようなオフィスカジュアルが似合うタイプです。
骨格ストレートがゆったり服を着ると太って見え、ナチュラル服はだらしなくなります。
最近は、「自分らしさ」や「ゆるさ」を求めている人が増えているからか、ますます骨格ストレートが似合わない服が増えてきているようです。
骨格ストレートは似合う服がない理由E:お尻や太ももが目立つ
骨格ストレートは、お尻が大きく上がっていて、太もものサイズが大きめです。
私も骨格ストレートのひとりなので、コンプレックスに感じていました。
なぜなら、ファッション雑誌やモデルさんを見てみても、お尻や太ももが小さい人が多いからです。
外国人からすると「色っぽいメリハリボディ」だと感じられるのが骨格ストレートです。
しかし、日本人は細いことを重視するので、日本人のファッションを見慣れてしまうと、「似合う服がない!」となってしまいます。
骨格ストレートは似合う服がない理由F:タックインが似合わない
引用:楽天市場
骨格ストレートは、流行の着こなしを真似すると、なぜか似合いませんね。
それは、骨格ストレートが寸胴だからなのでしょう。
典型的なものといえば、タックインの着こなしです。
トップスをボトムに入れる着こなし方で、裾を入れやすくするため、ゴム入りのギャザースカートやパンツが増えました。
しかし、骨格ストレートはタックやギャザー入りの服を着ると太って見えますし、寸胴なのでタックインすると逆に体の厚みが目立ってしまいます。
骨格ストレートは似合う服がない理由G:タイトスカートでむっちりする
引用:楽天市場
実は、骨格ストレートに似合うスカートは、タイトスカートです。
しかし、お尻や太もものサイズが大きい骨格ストレートは、タイトスカートの素材やサイズ選びを間違えると、「色っぽい人?」になってしまいます。
骨格ストレートの私が過去に失敗したのは、ニット素材のタイトスカートです。
お尻のラインが丸わかりなので、お尻を強調したようになり、恥ずかしくて履けませんでした。
骨格ストレートは似合う服がない理由H:オフィスカジュアルばかり
骨格ストレートが「似合う服がない!」と感じる理由は、骨格ストレートが似合うテイストの服が好きではないからかもしれません。
オフィスカジュアルを着たら、骨格ストレートは最高に似合います。
世の中にオフィスカジュアルの服はたくさん売られているので、似合う服がない分けがありませんよね?
でも、「似合う服がない!」と感じるのは、オフィスカジュアルが嫌いで、似合わない服ばかりを選んでしまっているからです。
似合う服がないと感じる骨格ストレートの対処法
骨格ストレートで「似合う服がない!」と感じるなら、骨格ストレートが似合う服のタイプを理解しましょう。
似合う服が見つかれば、「骨格ストレートも悪くないかも?」と思うはずです。
ジャストサイズの服を選ぶ
骨格ストレートが服を素敵に着こなす最大の要素は、「ジャストサイズ」です。
ブランドによってもサイズ感が違うので、骨格ストレートは試着が必須ですよ。
骨格ストレートのジャストサイズとは、肩幅が合うものをいいます。
忙しく買い物に行く暇がないので通販を利用するなら、返品する覚悟が必要ですね。
また、毎月服を借りられる服サブスクを利用し、骨格ストレートが似合うブランドを見つける方法もおすすめです。
服サブスクのおすすめは、以下の記事で紹介していますので、併せて参考にしてくださいね。
かっちりとした印象の服を選ぶ
骨格ストレートは、かっちりとした以下のオフィスカジュアルが大得意です。
- Iラインのワンピース
- テーラードジャケット
- スラックス
- シャツやシャツワンピース
服選びで迷ったら、シャツ系を選べば間違いありません。
骨格ストレートの私もシャツ系はアイロンかけが面倒で避けていましたが、似合うことがわかり、「全部シャツ系でもいいかも?」と思うくらいです。
生地は厚めがおすすめ
引用:楽天市場
骨格ストレートは、肉厚でむちむちしたタイプです。
胸が小さくても上半身にボリュームがあり、お尻や太ももが太めです。
いい意味でいえば「不二子ちゃん」、悪く言えば「ドワーフ」なんですね。
テロテロ素材、シースルーなど生地が薄いと肉厚感が出やすいため、張りのあるデニム、オックスシャツ、チノスカートを選びましょう。
生地は厚めと言いましたが、ニットは逆です。
厚地のアランニットは骨格ストレートが着るとむちむちになるため、ハイゲージで糸が細く編み込みが少ないものが最適です。
シンプルなデザインの服を選ぶ
引用:楽天市場
骨格ストレートは、以下のようなベーシックな服を選ぶと似合いますよ。
- 薄手のカシミアニット
- 飾りのないジャストサイズのニット
- ストレートのスラックス
- ベーシックシャツ
上記の服は、ベーシックすぎてときめきません!
「すでに持っている!」という服も多いので、骨格ストレートが流行服に走ると「似合う服がない!」となってしまいます。
骨格ストレートが服を買い足すなら、以下の特徴がおすすめです。
- 似合うと知っているブランドを選ぶ
- 同じアイテムの色違い
- ダメになったら同じアイテムを買う
なんか、骨格ストレートって、服を選ぶ楽しみがありませんね……。
でも、骨格ストレートが似合う服を見つけるなら、定番を見つけるしかありません。
Vネックなど首元が空いた服を選ぶ
引用:楽天市場
骨格ストレートは、首元が空いた服がおすすめです。
- シャツはボタンを多めに外す
- 襟がないバンドカラーもおすすめ
- ニットやTシャツはVネック
シャツやカーディガンは、ボタンをはずしてIラインにしてもいいですね。
骨格ストレートにおすすめのブランド2選
ここでは、似合う服が見つからないと感じる骨格ストレートにおすすめのブランドを紹介します。
ユニクロ
引用:ユニクロ
多くの人が愛用するブランドユニクロは、骨格ストレートが似合う服が多いです。
ベーシックな服が多いため、プチプラならユニクロを選んでおいて間違いありません。
高見えを目指すなら、ユニクロCのものがおすすめです。
BANANA REPUBLIC
引用:楽天市場
BANANA REPUBLICは、アメリカのファッションブランドです。
骨格ストレートはインポート服のほうが似合う傾向があるので、海外ブランドを選ぶと、似合う服がない問題が解消されやすいですよ。
シャツやIラインワンピなどが多く、まさに骨格ストレートが着てかっこよくなるブランドです。
似合う服がない骨格ストレートのまとめ
骨格ストレートが似合う服がないと感じるのは、以下の特徴からです。
- 流行の服はナチュラルが多い
- 似合う服はベーシックでつまらない
骨格ストレートが似合う服はベーシックな服なので、買った服が似合わないことが多いのです。
服を買う楽しみが少ないタイプですが、アクセサリーなど小物や、服のアレンジで楽しむといいですね。