AnotherAddress(アナザーアドレス)とは?パーソナル診断や会員登録について解説
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この記事は、AnotherAddress(アナザーアドレス)とは、どんなサービスなのか解説します。
アナザーアドレスは、百貨店ブランド服が特徴の服サブスクです。
無料で会員登録をすると、骨格診断やパーソナル診断が受けられるので、それだけの利用も面白いですよ。
アナザーアドレスの無料会員登録は以下から、サービスの内容をもっと知りたい人は読み進めてください。
AnotherAddress(アナザーアドレス)とは?
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ここでは、アナザーアドレスの要素がわかる基本情報を紹介します。
どんなサービスなのか、読むだけでざっくりと理解できるので、アナザーアドレスが気になっている人は、ぜひご覧くださいね。
大丸松坂屋百貨店が運営する服サブスクのこと
アナザーアドレスとは、大丸松坂屋百貨店が運営する服サブスクサービスのことです。
「大丸なの?」「松坂屋なの?」という疑問が出てくるかもしれませんが、2社は2010年に合併したようですね。
大丸は1717年創業の古着屋が始まりで、松坂屋は1611年の呉服屋が前身なので、どちらも日本で江戸時代から続く歴史の古い服屋さんです。
アナザーアドレスは、大丸の高級感あるブランド品と、松坂屋の庶民的なデパートのイメージが融合した服サブスクだと言えるでしょう。
そういえば、私もかつて松坂屋の服屋さんで働いていたので、松坂屋は懐かしい存在ですね。
パーソナルカラー診断が特徴
アナザーアドレスの特徴的なものとして、ファッション診断があります。
- 骨格診断
- 顔タイプ診断
- パーソナルカラー診断
これらの診断を取り入れているので、「似合う服が見つからない!」と悩んでいる人におすすめのサービスです。
骨格診断とは、生まれ持った骨格をもとにしたタイプ別診断のことです。
- 骨格ナチュラル
- 骨格ストレート
- 骨格ウェーブ
上記の3つのタイプに分けられ、その人が生まれ持った骨格から「痩せて見える」と感じる服のタイプを教えてくれます。
私は骨格ストレートなので、首が短く、いかり肩、胸板が厚い、お尻や太ももがしっかりしているタイプなため、着る服によって太ってしまうのが悩みです。
しかし、体のメリハリがある体型なので、似合う服を着ると誰もが羨むほど女性らしい体のラインが出るタイプでもあります。
さらに、アナザーアドレスでは、顔タイプ・パーソナルカラーも取り入れているため、顔写りが良い服を選ぶことができます。
会員登録は無料でできる
アナザーアドレスは、会員登録は無料です。
どんなアプリなのか無料で試せるのがいいですね。
また、会員登録しなくても、スマホで公式サイトにアクセスすると、商品検索ができるので、どんなサービスなのか試してみてくださいね。
アナザーアドレスで扱う服は、スタッフの着用画像があるので、着たときのイメージがしやすいです。
しかし、会員登録はLINEを使っているので、スマホは必須となります。
残念ですが、ガラケーしか持っていない人は、アナザーアドレスに会員登録できません。
LINEアカウントでアナザーアドレスの会員登録を済ますと、ファッション診断ができたり、お得なキャンペーンが配信されたりしますよ。
借りて気に入った服は買取が可能で購入する楽しみもあり
アナザーアドレスで取り扱うブランドは、420以上を超えます。
すべて百貨店ブランドなので、1着3万円を超える高級品ばかりです。
たとえば、イギリスの高級ブランドTraditionalWeatherwear(トラディショナル ウェザーウェア)のコートは3万円を超えます。
正統派ブランドなので長く着られるのが魅力ですが、1着3万円超え、冬のアウターは10万円超えだと気軽に手が出ないので、服サブスクで試してから買うのがいいですね。
アナザーアドレスは、借りて気に入った服は、買取が可能ですよ。
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新品または中古服を借りますが、借りられた回数が多いほど割引率が高くなり、10%オフ〜70%オフで買えることもあります。
15回以上借りられたトラディショナル ウェザーウェアの10万円のコートが70%オフと考えると、3万円なのでお得に入手できますね。
AnotherAddress(アナザーアドレス)の料金プラン
引用:anotheraddress
アナザーアドレスは、3つの料金プランがあります。
着数 | 月額(税込) | 1着あたりの価格 |
---|---|---|
1着 | 5,940円 | 5,940円 |
3着 | 12,430円 | 4,143円 |
5着 | 22,000円 | 4,400円 |
3着プランが一番、1着あたりの価格が安くなりますよ。
「1着4,143円で借りるのは本当にお得なのかな?」と思ってしまいますが、1着3万円以上する高級ブランドだと考えると、お得ですね。
ADOREの新作ワンピースなんか、定価が57,000円でしたよ。
「高級ブランド品は何が違うのかな?」と思っていた私も、アナザーアドレスの服サブスクなら気軽に試せますし、高級ブランドを着ると「気分が上げられる!」のがいいと思いました。
普段着は「しまむら」や「ユニクロ」を選ぶ人でも、高級ブランド服を着ると、「背筋がシャキン!」となるのがいいですね。
AnotherAddress(アナザーアドレス)に関する5つの質問
ここからは、アナザーアドレスに関する疑問を集めてみましたので、問題を解消するためご覧になってみてください。
Q1:アナザーアドレスで借りた服は洗濯できる?
アナザーアドレスで借りた服は、基本的に洗濯がNGです。
誰かが借りた服は別の人にも貸し出すため、洗濯でダメージが蓄積するのを予防するためです。
洗濯可の表示がある服の場合は、手洗いができます。
Q2::アナザーアドレスの利用者数は?
アナザーアドレスの利用者数は、2025年3月現在で約25万人です。
Q3:アナザーアドレスの安心保障とは?
アナザーアドレスの安心保障は、1回の注文で550円(税込)の補修料金が含まれているオプションサービスのことです。(※別に加入が必要)
つまり、補修料金550(税込)までは、オプション料金に含まれているので、無料になります。
Q4:アナザーアドレスで借りられない場合はどうしたらいい?
アナザーアドレスで扱う人気ブランド服は、すぐに在庫なしになり、借りられないことがあります。
しかし、お気に入りに登録した服は、再入荷時にLINEで通知設定ができるので、借りられない問題は解消できます。
「お気に入りに追加」した数も見られるので、何人が入荷待ちしているのかもわかります。
Q5:アナザーアドレスで弁償が必要なケースとは?
通常の汚れの範囲であれば、月額料金に含まれる無料の補修で対応できます。
しかし、破いてしまった、落ちない汚れが付いてしまったときは、550円〜修繕費実費または中古買取価格で買取が必要です。
AnotherAddress(アナザーアドレス)のまとめ
アナザーアドレスは、百貨店ブランドを借りられる服サブスクのことです。
1着3万円や5万円以上のブランド服が借りられるので、買う前の試着としてや、気分を上げたいときにいいサービスですね。
アナザーアドレスの口コミを見たい人は、以下の記事も併せて参考にしてみてください。