服を減らしたいのに買ってしまう理由6選!対策も紹介します
この記事は、服を減らしたいのに買ってしまう理由6選があります。
服を減らしたいのに買ってしまうのは「不足感」や「似合わない服を買ってしまう」ことが多いです。
自分の深層心理を理解したり、似合う服を見つけると解消しやすいので、服を買ってしまう人は続きを読み進めてみてください。
服を減らしたいのに買ってしまう理由6選
断捨離に挑戦すると、服を減らしたくなりますよね。
しかし、服を減らしたいのに、買ってしまう矛盾が発生しませんか?
ここでは、なぜ服を減らしたいのに買ってしまうのか、人の心理から原因を紹介します。
服を減らしたいのに買ってしまう理由@:不足感がある
私個人の原因では、不足感があるため、服を買いたいのに買ってしまう問題がありました。
常に不足感があるからこそ、服を買ってもその場だけ満たされて、次々に新しい服を探す行動が起きていたようです。
物が溢れる現代社会で、なぜ不足感が出てしまうのでしょうか。
それは、豊かな現状に慣れてしまって、自分が満たされているのを忘れてしまうからです。
自分が豊かだと「もっと幸せになりたい!」といったように上を目指してしまいます。
しかし私は、「日々の何気ない生活こそ幸せ」「私は十分満たされている」と思い返すようにしています。
服を減らしたいのに買ってしまう理由A:他人と比べている
私の、服を捨てたいのにまた買ってしまう理由の2つめは、他人と自分を比べてしまう問題があったからです。
ある日イオンモールに出かけた時に、私より年配の女性がオシャレにしている様子を見て、「私より豊かそう」「私より幸せそう」といったように比べてしまう自分がいました。
こぎれいにしている人を見て、「物質的に豊かだから、あの人は幸せ」だと勘違いすると、「自分も服があれば幸せ」だと思ってしまうのですよね。
だからこそ、満たされない感覚があり、服を減らしたいのに新しい服を買ってしまう現状がありました。
服を減らしたいのに買ってしまう理由B:割引に弱い
女性の場合は、割引だとつい服を買ってしまいたくなりますよね。
厳選して服を買っているつもりでも、割引価格を見てみると、人は「損したくない!」という心理が働いてしまい、冷静な判断ができなくなってしまいます。
たとえば、ネットショップで見つけた服をお気に入りに入れておいたら、セールのお知らせが来て買ってしまった経験がある人も多いですよね。
人は、「買って得をする」よりも「買わないで損したくない」気持ちのほうが強く働いてしまうので、セールに弱い人は多いようです。
服を減らしたいのに買ってしまう理由C:持っている服を把握していない
何となく見かけた服を衝動買いしてしまう人は、持っている服を把握していないのが原因かもしれません。
衝動買いした服は、記憶に残らないので、クローゼットの服がわからなくなり、悪循環に陥ってしまいます。
服を減らしたいのに買ってしまうときは、1枚ずつをより慎重に選んで、記憶に残るように工夫しなければなりません。
服を減らしたいのに買ってしまう理由D:体型に合う服を理解していない
体型に合う服を把握していないと、買った服に満足できず、つい新しい服を買ってしまう問題が出てしまいます。
たとえば私は骨格ストレートですが、自分に似合わないナチュラル系の服が好きでよく買っていたのですが、結局似合わないので新しい服に飛びついてしまっていました。
骨格ストレートに似合うのは、シンプルでジャストサイズです。
一方で、私が好きなナチュラル系の服は、ゆったりカジュアルなので、骨格ストレートが似合う服とは真逆だったんですね。
好き=似合う服ではないので、ここを理解していないといくら服を買っても満足できずに、次々新しい服を買いたくなってしまいます。
服を減らしたいのに買ってしまう理由E:試着せず買ってしまう
骨格ストレートに似合う服は「ジャストサイズ」でしたよね。
それなのに、骨格ストレートの人が試着をせずに服を買ってしまうと、大抵の場合で失敗します。
10枚中2枚のあたりだとしたら、服を減らしたいのに買ってしまう問題は解決できません。
とくに、ネットで服を買うと、生地のイメージ違いやサイズ違いが多く発生するので、似合う服が見つからず、服迷子になる原因となります。
服を減らしたいのに買ってしまうときの対策
ここでは、服を減らしたいと思ったときに、私がやった対策を紹介します。
1枚処分したら新しい服を買う
どのような物でも減らしたいと思ったら、1つ処分する癖をつけることです。
何かお店で「買いたいな!」「欲しいな」と思ったら、その場で購入せずに、家に帰って1つ物を処分します。
すると、お店であった買いたい熱量が下がり、物を捨てるエネルギーも必要になるため、意外と欲しくなくなるんですよね。
「その場で買わない」対策はかなり有効で、もう一度お店に行ってまで欲しい服があるなら、本当に気に入った服なので、「買ってもOK」です。
服サブスクでレンタルを利用する
服を減らしたいのに買ってしまう問題は、「とことん服を試してみる」方法もおすすめです。
私が利用した服サブスクは、メチャカリとエアークローゼットですが、レンタルなので普段着ない服もたくさん着られたので、自分に似合う服がわかるようになりました。
服サブスクを利用するときは、客観的な視点で自分に似合う服を把握するため、写真撮影するのがポイントですよ。
私が実際に利用した服サブスクのレビューは以下の記事で紹介しているので、気になる人は併せてチェックしてみてくださいね。
試着サービスを利用する
服サブスクと似たサービスに、「買う前に試着できるサービス」もあります。
ドローブというサービスは、プロのスタイストが似合う服を提案してくれて、1週間自宅で服を思う存分試着できます。
1週間試着できると、手持ちの服とコーディネイトを楽しんだり、写真に撮って確かめたりできるので、本当に欲しい服だけを買うことができますよ。
ドローブの口コミは以下の記事で紹介しているので、気になる人は併せてチェックしてみてください。
カートに入れて一定期間買わない
私が服を衝動買いしないためにしているのは、ネットショップで欲しい服が見つかったらカートに入れて、一定期間買わない対策です。
欲しい服をすぐに買わないでいると、時間とともに忘れちゃうことも多いです。
忘れるくらいなので、本当に欲しい服じゃなかったのでしょうね。
服を減らしたいのにネットで衝動買いしてしまう人は、カートに入れて放置する対策はおすすめですよ。
新しい服を見ない
究極の対策と言えるのが、「新しい服を見ない」ことです。
ショッピングモールに行かない、ファッション雑誌を見ない、ネットショップを見ないと、服って自然と欲しくなくなります。
ニッセンのようなカタログ通販が無料でカタログを送ってきたのも、見てしまうと人は欲しくなって買ってしまう心理を利用していたからです。
だからこそ、服を買わないようにするなら、服を見ないのが一番の対策になりますよ。
服を減らしたいのに買ってしまう問題のまとめ
断捨離を始めても失敗してしまう人は、服を買わない対策がおすすめです。
究極は「服を見ない」ことですが、服が好きな人は「すぐに買わない」対策がいいですね。
なぜ自分が服を買ってしまうのか原因を理解すると、少しずつ改善していけるので、紹介した原因と対策をぜひ見直してみてください。